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NISAの落とし穴(第1回)

公開日: : 最終更新日:2018/02/17 デメリット , , ,

NISAのメリット・デメリット

NISA(ニーサ)のメリット

ニーサのメリットイメージ

個人投資家からすれば、100万円儲けても本来80万円しか手元に残らないところ、税金を引かれることなく100万円のまま手に入るので、かなり投資のメリットがあります。
政府としても預金で流動しない資金を市場に出すことができると同時に、証券優遇税制終了に伴う株価暴落などを緩和させることができます。

NISA(ニーサ)のデメリット

ニーサのデメリットイメージ

この制度のデメリットは、「商品の入れ替えができない」ということです。
金融機関が手数料稼ぎに投信の乗り換えを勧める恐れがあることや、政府は長期投資を促進すると同時に、安定性も求めたいという考えから、1回の投資枠内で商品の入れ替えをすることができません。
例えば、非課税口座で購入している株式が2年後に2倍の価格になったため売却する(利益確定する)ことはできますが、売却した簿価分の非課税枠に新しい商品を入れ替えて購入することはできないため、残り3年分の非課税分が利用できなくなります。

NISA(ニーサ)に向いてる人

資産が少ない30、40代の現役世代や、これから投資を始める人にはオススメと言えます。
逆に、頻繁に金融商品を入れ替えたい方や、一定の資産を持つ高齢者層、高い分配金や配当を求める投資家には、特定口座や一般口座の方がオススメです。

NISAの落とし穴

NISAは英国ISAの日本版だということからつけたネーミングである。
ですが、英国ISAとの相違点がいくつかあります。英国ISAでは購入した株式や投資信託の、売却益・配当金が無期限で非課税扱いです。また別の株式や投資信託へ乗り換えても大丈夫です。ところが、NISAは途中で別の株式や投資信託への乗り換えができません。

●NISAでの非課税扱いは買った年から数えて5年までです。
●購入した株式や投信をもしも途中で売却or解約すれば、それで非課税扱い終了です。
買った株が値下がりしてしまい、5年目の年末が来てしまった場合、選択肢は、
①NISA100万円の上限枠で持ち続ける
②NISAからはずす
のいずれかしかありません。
②はNISA以外の口座に移すということですから移管先の口座では、その時点の値で取得ということです。6年目のNISA枠であってもその時点の取得価格になります。つまり、損をしているのに課税はされるということになります。
例をあげて計算してみます

●NISA口座で100万円、日経平均連動株を買ったとします。
これが値下がってしまい塩漬け状態。

●5年後に株価は60万円だったとします。
やむなく特定口座へ移管しました。(実際は100万円で取得しましたが、税制上の取得額は60万円です。)

●10年後に売却しました。102万円でした。

●売却益は本来なら2万円(102万円-100万円)ですがNISA税制上は42万円(102万円ー60万円)となります。

税制上の売却益42万円に対しての課税となってしまいます。
これは例えですが、ありうることだと思います。

相続も落とし穴があるので気を付けなければいけませんね。
NISA口座で買った株式が塩漬けになって相続時に子供へ特定口座で受け渡すこともありえます。売却すれば、利益がないのに課税なんてことにはなりません。

口座開設のタイミング

いままであげてきた事を振り変えるとメリットもあるが色々な落とし穴がありデメリットの方があるような気がします。
口座開設は少し待つのも手かもしれません。それかNISAを様子を見ている間、FXという手もあります。
先日、東京オリンピック開催が決まり、FXをやる人も増えてきています。
オリンピックの経済効果を狙ったものだと思います。

下のサイトでFXについて詳しく紹介されています

《漫画でわかるFX入門》

実はたくさんある色々な落とし穴!

NISAにこんな落とし穴が潜んでいるとは
nisaの落とし穴
NISAの落とし穴に注意

nisaの落とし穴(第2回)
NISAの口座開設の落とし穴

nisaの落とし穴(第3回)
NISAの投資信託の落とし穴

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