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NISAで始める株式投資とは?〜東京オリンピックとスポーツ株〜

公開日: : 最終更新日:2014/03/29 注目 , ,

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NISA・少額投資非課税制度という言葉は、最近、テレビや新聞などで、見聞きする機会があるかと思います。NISAは、新たに時限的に実施される投資優遇税制制度です。

イギリスのISAを手本としており、日本版ISAとも呼ばれています。

 

このNISAを利用して2020年東京オリンピック・パラリンピックを意識した株式投資をするのも1つの投資戦略です。

今回は東京オリンピック・パラリンピックに関係が深いスポーツ用品銘柄を取り上げてみました。

東京オリンピックで物色される銘柄とは?

2014年からはNISAもスタートし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの時期には、NISA6年目を迎えています。

オリンピック関連銘柄をNISA口座で保有するということを考えてみるのも面白いかもしれません。ここでは、スポーツ用品メーカー、スポーツ用品販売の銘柄に絞ってチェックしていきます。

注目のオリンピック関連銘柄 ①ミズノ

1923年に設立され、大阪に本社を構えます。アシックスと共に日本を代表するスポーツ用品メーカーですが、売上高を比較するとアシックス(260,198百万円)がミズノ(163,650百万円)をはるかに上回っています。

最近ではランニングシューズが世界で伸びており、海外事業を拡大しています。

 

気になる株価ですが、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定した翌日の9月9日を境にじわじわと下降局面に入っています。

11月1日時点で計算したPERは18.23倍、PBRは0.81倍とPBRには割高感がありませんが、PERには若干の割高感が残ります。今後、東京オリンピック・パラリンピックの効果がどれくらい現れるかがキーとなりそうです。

注目のオリンピック関連銘柄 ②アシックス

アシックスは兵庫県神戸市に本社を構えるスポーツシューズを中心とするスポーツ用品メーカーです。「アシックス」「オニツカタイガー」が事業の柱となっています。

スポーツシューズに強いアシックスですが、ここ数年、ウエアや山岳シューズにも力を入れています。また、世界各地のマラソン大会に協賛をしており、ブランド力向上を図っています。

 

11月1日時点で計算したPERは22.9倍、PBRは2.46倍と割安感はありません。

10年来の株価でみてみても、今年の年初来高値が10年来高値となっており、また、2012年7月頃から始まった上昇相場が一服しているような形になっています。

ミズノやデサントなど競合他社の投資指標と比べても割高感があり、株価のさらなる上昇には、新しい材料が必要かもしれません。

注目のオリンピック関連銘柄 ③ゼビオ

ゼビオは福島県郡山市に本社を構えるスポーツ用品、アパレル小売会社です。

紳士服店として創業し、スポーツ用品も手掛けるようになりましたが、2005年4月にスポーツ用品店を展開する「ヴィクトリア」を完全子会社化し、同年9月に紳士服部門を現AOKIホールディングスに営業譲渡し、スポーツ用品販売が主流となりました。

 

11月1日時点で計算したPERは15倍、PBRは0.86倍と悪くない水準と言えます。

また、ゼビオの10年来高値は2006年1月10日に付けた4,773円であり、今後、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、スポーツイベントなどが盛り上がってくれば、一段の株高も期待できます。

NISAでの注意点

オリンピック・パラリンピックというとスポーツが連想されやすいです。また、インフラ整備のため、建設業関連にも資金が向かいやすいです。

これらの銘柄は今後、2020年東京オリンピック・パラリンピックの詳細がはっきりしてくることで株価も再び反応する場面があると考えます。

ただ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが終了後はどうでしょうか。大きなイベントが終わり、その後はじり貧になることも予想されます。

スポーツ用品以外で抑えておきたい銘柄

東京オリンピック・パラリンピックが観光資源であり、日本を知ってもらう良い機会だととらえれば、キャラクタービジネスや食品メーカーは、オリンピック・パラリンピック開催後に海外へ打って出るチャンスかもしれません。

キティちゃんで有名なサンリオや、日本食の代表であるしょうゆを扱うキッコーマン等は長期スタンスで面白いかもしれません。

 

また、フジメディアホールディングスは開催予定地である湾岸でカジノ構想を打ち出しています

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの時までにカジノがスタートしていれば、東京オリンピック・パラリンピックで東京のカジノが国際的に認知され、新たな収益の柱となる可能性もあります

今回のまとめ

NISAを最大限活かしたいのであれば、大化けの可能性がある銘柄をNISA口座で保有するようにしましょう。1口座100万円という小さな枠です。

配当や分配金を非課税にするよりもキャピタルゲインを非課税にした方が、予想が当たった時のメリットは非常に大きなものとなります。

だが、ここで知ってもらいたいのは、メリットの裏には、デメリットもあるという事だ。

メリットは知っているが、デメリットはあまり知らないという方は前回紹介した、【NISAの落とし穴(第1回)】を読んでもらいたい。

ちゃんとNISAの事を理解した上で、投資を始めてほしい。

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